一度詣れよ「元善光寺」 

~ 一度詣れよ「元善光寺」 善光寺だけでは片詣り ~
   
長野県飯田市にある天台宗の名刹。
本尊が長野市の善光寺に移され、この寺は「元善光寺」と名付けられたそうです。
善光寺と元善光寺の両方に参詣しないと「片詣り」と呼ばれてご利益がないとか。


元善光寺1.jpg(写真提供:信州・長野県観光協会)



元善光寺は、今から一四〇〇年ほど前、推古天皇十(六〇一)年に本多善光(ほんだよしみつ)公が建立したお寺。

国司のお供で奈良の都へ出かけた善光が、難波(現在の大阪府)の堀に沈んでいた一光三尊の仏像を拾い、如来のお告げに従って信州麻績(おみ)の里(現在の長野県飯田市)の自宅へ持ち帰ったのが始まりといわれています。

その後、ふたたび如来のお告げによって、仏像が長野に移されることになった際、善光は、自分の名前をとって新しいお寺を「善光寺」、麻績の里に元々あったお寺を「元善光寺」と名づけました。

善光寺伝には、長野市の善光寺のご本尊は「えんぶだごん」という金属でできていると記されています。
元善光寺のご本尊は、義光が木彫で同じ形の像を作り残したといわれていますが、どちらも秘仏のため、見たことのある人はいないとのこと。


~ 一度詣れよ元善光寺 善光寺だけでは片詣り ~

これは、長野市の善光寺だけ、または飯田市の元善光寺だけのお詣りでは「片詣り」となってしまい、両方お詣りしないとご利益がないということを詠った江戸時代の川柳です。

長野へ移ることが決まったご本尊が、仏勅(ぶっちょく)で「毎月半ば十五日間は必ずこの麻績の古里に帰りきて衆生を化益せん」とのご誓願を残されたと伝えられ、ご詠歌にも「月半ばごとに来まさん弥陀如来 誓いぞ残る麻績の古里」と詠われています。


またこの元善光寺も現在御開帳の開幕中です。

実は日本各地の善光寺で御開帳とのこと。
詳しくはまた後日、このブログにアップしていきます。


元善光寺御開帳】4月5日から5月31日

行事日程
4月5日(日)開扉大法要 9:00~
4月26日(日)中日大法要 稚児行列10:00~ 法要13:00~
5月10日(日)慰霊祭大法要 13:00~
5月31日(日)結願大法要 14:00~



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≪アクセス≫
自動車利用:中央自動車道飯田ICより18分
鉄道利用:JR飯田線 元善光寺駅下車 徒歩約8分

<当館まで車で2時間半>


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