【信州の国宝めぐり】大法寺三重塔

3月の連休も終わり、まだ少し寒い日もありますが、いよいよ春らしくなってきました♪

今年は善光寺御開帳の年ということもあり、特に4月・5月は信州の良いところをたくさんご紹介できそうです。

では先ず、国宝「善光寺」にちなんで、国宝つながりのおススメ立ち寄りスポットをご紹介!



【国宝】大法寺三重塔

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優美なたたずまいに思わず振り返るほど美しいことから、「見返りの塔」という名で親しまれていす。

建立年は鎌倉時代末期の正慶2年(1333年)。6世紀を超える時の流れの中にさらされながら、今もなおその美しい姿に観るものの心を引き付けます。

全体の造りは、素朴で情緒的な雰囲気が漂いますが、よくみると初重が特におおきいことに気付きます。これがこの塔の最も大きな特色であります。

なお、周囲の風光との調和を見落とすこともできません。平地を見下ろす台地に塔を建てることは、中世の山地寺院では、多いやり方ではあますが、建築の美しさも配置の妙によって倍加されているのです。

(写真提供:大法寺、青木村役場)


≪所在地≫
長野県小県郡青木村当郷2052

≪アクセス≫
自動車利用:上田菅平ICから15km 25分
自動車利用:麻績ICから20km 25分
鉄道利用:JR北陸(長野)新幹線上田駅下車タクシー20分→徒歩5分

<当館まで1時間45分>



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