【信州の国宝めぐり】松本城

長野県の国宝のご紹介。

さて本日は、姫路城、彦根城、犬山城とともに四つの国宝城郭のひとつ、「松本城」。



【国宝】松本城

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文禄(1593~1594)時代に建てられた五層六階の天守は、現存する五重天守の城の中では日本最古。幾たびかの存続の危機を、市民の情熱により乗り越え、四百余年の風雪に耐え、戦国時代そのままの天守が保存されています。

明治の大改修後の昭和11年、国宝に指定されました(昭和27年再指定)。別名深志城(ふかしじょう)とも呼ばれ、姫路城、彦根城、犬山城とともに四つの国宝城郭のひとつです。

周辺は松本城公園として整備されており、北アルプスを抱いた威風堂々とした姿と、季節ごとに見せるさまざまな表情が美しく、松本のシンボルとして多くの方に親しまれています。

春には桜の名所として知られており、天守閣を中心に本丸庭園内や中央公園、堀沿いの歩道に桜並木が続きます。ライトアップされた夜桜も魅力で、期間中は夜桜会が催され沢山の花見見物客で賑わいます。

天守閣(本丸庭園)の観覧は有料です。

(写真提供:松本市役所)



≪天守観覧時間と観覧料≫

午前8時30分から午後5時まで (ただし、入場できるのは午後4時30分まで)
大人600円 小中学生300円 (団体割引あり)

≪アクセス≫
自動車:長野道松本ICから、国道158号を松本市街地へ向かい約3km
JR:JR松本駅から徒歩約15分


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